『資産形成スペシャリスト』、井上耕太です★
皆さんのご支援・ご協力のもと、
お陰様で自身初の著書の成績が好調です。
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親族・ご友人の方々等、
周りの皆様にもご紹介頂けたら幸いです(^_^)
今、『投資』は『転換期』を迎えていると感じます。
これまで数十年『正しい』と信じられてきた、
また、『正しかった』ことが変化しつつある。
例えば、次のようなニュースです。
『保険会社が、ヘッジファンド運用資産を縮小』
この手の話は最近どんどん出てきていますが、
今月だけでも、AIGはヘッジファンドに対して41億USDの償還請求を行い、
メットライフは投資資金の18億USDのうち大半を引き揚げる計画を発表した。
以前の公式サイトblogでも、
『2%:20%ルールの終焉』みたいなタイトルで紹介しました(^_^)
少し前まで『錬金術』を駆使して、
『絶対リターン』を追求する集団であったヘッジファンド。
でも、その神話が近年崩れつつあります。
かつては相手を出し抜くために使われた手法も、
その手の内が知れ渡ることにより効果的では無くなりました。
そうなってくると、
『高い手数料』分だけ顧客は損失を被ることになる。
『ヘッジファンド』投資は、
これからの時代はあまり良い選択肢では無いかも知れません。
また、こんな話も最近巷に溢れています。
『ゴールドマン・サックス、
債券トレーダーを5年で3分の1削減』
別に、ゴールドマンに限った話ではありません。
クレディ・スイス、UBS、フィデリティ、バークレイズetc….
これまで名門と言われてきた投資系銀行に共通してこの流れがある。
エリートの代名詞であった、
外資系投資銀行のトレーダーに近年リストラの嵐が吹き荒れています。
理由はシンプル。収益性の減少です。
少ない『リターン』に対して高額年収の彼らを抱えていては、
『顧客』にも『企業』にとっても、良くないという判断です。
大体、『これが正解』というものは20年程度で変わります。
それが未来永劫続くようなら、
後から入ってきた人達もずっと儲けることになるので、
そんなことは普通に考えて起こりえない。
いつかの時点で『調整』が起こり、
また『新たな正解』が生まれてそちらにシフトしていく。
だから、これからも『流れ』を見ながら、
『資産形成』も勉強し続けなければいけません。
継続して学び続ける人にだけ、
『資産形成』の明るい未来は拓けていくと考えます(^_^)★
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