『オリンピック後』は、どうなるのだろう??

今日のテーマは、『オリンピック後は、どうなるのだろう??』です(^_^)★

 

 

公式サイトブログの更新が、少しだけ開いてしまいました。

 

 

先週は大半の仕事を東京でこなし、

週末、大阪に戻って来てからはこちらで希望者への個人面談。

 

 

それから親族の結婚式があり、そのまま地元・岡山に帰省。

 

 

また、妻がシンガポールから帰国したこともあり、

数週間ぶりに、少しのんびりした生活を送っていました。

 

 

そんな期間の中で、週末には衆院選の総選挙もありましたよね。

 

 

個人的には、親族の結婚式で岡山に行く当日でしたが、

朝8時に投票所に寄り、しっかりと投票してから向かいました。

 

 

日々、公式サイトを通して日本経済の文句を言うにしても(笑)、

しっかりと『国民の義務(権利?)』を果たしてから言わなければ。

 

 

年金、健康保険を始めとした『社会保障費』についても、

私はいつも『近い将来、破綻する(既にしている?)』と言っていますが、

それでも、しっかりと国民年金・健康保険料共を納めてから述べています。

 

 

『発言の自由』という『権利』を行使するのであれば、

その分、しっかりと『義務』も果たしてからでないといけない。

 

 

現代日本は、自身の『権利』ばかり主張して、

『義務』を全く果たしていない方々が大半を占めていますが、

個人的には、それは『寒い人間がすること』と考えています。

 

 

話が逸れたので、元に戻します。

 

 

衆院選に関しては、国民は自民党を支持していた訳ではないでしょうが、

対抗勢力・野党が全く見当たらず、結果的には与党圧勝で幕を降ろしました。

 

 

悲しいかな、『誰がやっても同じ』感が充満していますが、

その中で、『消去法』的な決着になったように感じています。

 

 

開票速報を伝えるニュース報道の中で、メディアは、

政治家のスキャンダルも含めて面白おかしく伝えていましたが、

個人的には、次の場面が最も印象に残ったシーンでした。

 

 

小泉進次郎さんが、選挙活動で移動中、

インタビューを懇願するマスコミに足を止めて、語った次の言葉。

 

 

『2020年9月6日、これは、東京パラリンピックが終わる日。

 その翌日2020年9月7日から、日本は本当にどうするか、真剣に考えないといけない。』

 

 

この言葉は今回の衆院選とは直接関係する場面ではなく、

ニュース報道の中では、さらっと流されてしまったシーンです。

 

 

しかし、

 

 

日頃から『資産形成』『経済』ブログを展開する身としては、

やはり、日本の経済・財政に関する情報に反応してしまいます。

 

 

小泉新次郎さんのこの言葉こそが、

国の経済・財政を司る政治家の方々の本音だと思うんです。

 

 

*選挙で自身が通るかどうかのみ考える政治家を除く。

 日本を長期スパンで良くしようと考える方々のみの話です。

 

 

『五輪:オリンピック・パラリンピック』というのは、

開催国の経済にとっては、一種の『麻薬』のような効果をもたらします。

 

 

『国家』としての経済はそれほど伸びていなくても、

開催に向けてのインフラ整備等、『お金』の循環は一定期間速くなる。

 

 

誰しも『2020年』以降はそれは続かないとわかっていても、

『今』はまだ『2020年』ではないから、その高揚感に暫く酔いしれていよう、と。

 

 

『今』がとても気分が良いから、

効果が切れて、現実に戻る『2020年』までは、この快感を味わっていたい、と。

 

 

こう書いてみると、得られる効果は、本当に『麻薬』そのものですね。

 

 

先週は大半の仕事を東京でしていた話はしましたが、

実際に行ってみると、やはり大阪よりもその『勢い』は感じます。

 

 

宿泊するホテルの料金も、昨年に比べて1.5倍ほどしますが、

これも、ここから『2020年』に向けて上昇傾向にあるのでしょう。

 

 

競技会場等の建設ラッシュで建設業界が潤うのはもちろん、

インフラ整備、ホテル業界始め、街全体の経済循環が良くなって行くことが予想されます。

 

 

当然、そこで働く方々の収入にも反映されて、

直接関係ないように感じる業界も、タイムラグを挟んで徐々に影響を受けてくる。

 

 

そして、全員が浮かれて踊り出して、それを続けて、、、、

『2020年9月7日』には、一瞬で音楽が鳴り止み、パーティーは突然終焉を迎える。

 

 

その時、あなたは『冷静』で入られますか??

 

 

もう『終わり』は確実に見えていることなので、

『その時』は、3年後の近い未来に絶対にやってきます。

 

 

その状況にも関わらず、

『今』はその時じゃないからと、ひたすら『踊り』続けるでしょうか??

 

 

小泉進次郎さんも、前述のインタビューの中で述べていました。

 

 

『2020年から10年間、2030年までの日本経済が、

 その後、日本全体としてどのように生き延びていくか、勝負の時になる。』、と。

 

 

このブログを通しても再三お伝えしていますが、

これから暫く(数十年〜百年)の時代、『資産形成』は国民の自助努力で行う時代です。

 

 

もしかしたら、皆さんの周りの人は、

そんなことしている人がいないのかも知れない。

 

 

でも、

 

 

それは決して『普通』ではなくて、

誤解を恐れず言うと、その方々のレベルが低いから『資産形成』していないのです。

 

 

私のクライアントを始め、意識の高い方々は、

人知れず、『着実に』『自助努力で』資産形成を進めています。

 

 

そのように行動している方々と、

全く何も準備していない方々と。

 

 

これからの日本は、取り返しがつかないほど、『経済格差』は広がります。

 

 

あなたは、どちらサイドにいるでしょうか??

 

 

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『具体的なアクション』を起こすことでのみ、

本当に人生は好転していくものだと思います。

 

 

ぜひ勇気を持って、新たな一歩を踏み出してみてください。

皆さんに直接お会い出来るのを楽しみにしております(^_^)★

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

【活動理念】
・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

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