今日のテーマは『生命保険に入ってはいけない』です★
昨日のblogでは、
『日本人は簡単にお金を失いすぎる』という話をしました。
その最たるものが『生命保険』です。
皆さん、今、『生命保険』に入ってますか?
・なぜ入っているのでしょうか?
・そのお金は何で運用されていますか?
・予定運用利率はどれくらいですか?
・どれくらい経済的合理性がありますか?
たぶん、考えたこともない方がほとんどではないでしょうか。
30歳前後で結婚すると、
多くの日本人が何の疑問も持たずに『生命保険』に入ります。
それも、けっこう高額な。
『生命保険』は保険会社の『ドル箱商品』です。
つまり、彼らがアホほど儲かる。
対象となるイベントはちゃんと確率計算してますし、
顧客から集めた『お金』の中から、まず自分達の利益を確保して、
残った『お金』を対象者に支払うという仕組みです。
本来、自分のタイミングで、好きな事に使える『お金』を、
敢えて『タイミング』も『目的』も不自由にする。
その上、保険会社に利益まで取らせて、減らす。
僕には、この行動の意味が全くわかりません。
今、あなたが独身なら『生命保険』は要りません。
もっと言うなら、結婚してても子供がいないなら要らない。
『生命保険』というのは、
今、この瞬間にあなたが死んだと仮定したときに、
家族が今後の人生で必要な『お金』と、
現在の金融資産額を埋めるのが目的です。
つまり、もう十分『お金』がある人は必要ない。
僕も、この先の人生まったく必要ありません。
30歳男性で、タバコも吸わない、過度な飲酒もない、
週3日以上の運動を継続している。
こういった方々が50歳までに死ぬ確率は、
限りなく『ゼロ』です。
『自分が死ぬこと』に懸ける宝くじに、
2000~3000万円の『お金』を突っ込むくらいなら、
健康的な生活をして、楽しいことに『お金』をつかう。
こちらの方が良いと思うのは、僕だけでしょうか(^_^)?