今日のblogで、
『働きアリのように働く』は美徳か??と書きました。
間違って伝わってほしくないので補足です。
僕は、『労働』自体は美徳と考えます★
それは、社会と繋がるための大切な手段。
また、『仕事』を通して日々学べることで、
人間としても成長できると考えるからです。
ただ、『労働だけ』している訳にいかないのも事実です。
日本人の平均寿命は80歳オーバー。
この値はあくまで平均で、医療が進んだ現代では、
自分がどこまで生きるかは誰にもわからない。
対して、いつまでも『体』が不自由なく動ける訳でもない。
つまり、『労働』が出来なくなってからも、
『経済活動』を続ける準備はしておく必要がある、ということ。
この部分に関しては、『投資』をする必要があると思います。
何か他の方法で、あなたが準備出来るなら別ですが、、、
社会全体で見たときも、確かに、
あなたが65歳まで他に目もくれず働いてくれることは価値があります。
しかし、若い時期からしっかりと『投資』にも目を向け、
世間の税金を過度に期待することなく、
『経済的基盤』を築いてくれる方が遥かに有り難いと思います。
要は、『労働』と『投資』のバランスが大切★
変に『一発逆転』を狙わず、
『労働を美徳』とする日本人の精神性は素晴らしいです。
ただ、少しそちらに傾き過ぎな気もする。
生きていく上で『投資は必要』と理解して、
真正面から向き合い、バランスを取ることが大切と考えます(^_^)★