今日のテーマは、『経済的自由実現のためにも、起業家精神が必要になる理由』です。
あなたは、『起業家精神』を持っているでしょうか??
先日、
日本政府は、スタートアップ(新興企業)育成を目的に、
『5ヵ年計画』を始動・強化することを公表しています。
今年(2022年)を
『スタートアップ創出元年』と位置付けており、実際に、
起業した学生を小中・高校へと派遣して出前講座を実施。
これについて、
実際に(現実に)起業をして、事業を営んでいる人間を、
講師として招くことは、とても良い取り組みと考えます。
もし仮に、
既存教師が『起業家精神』を指導するのであるとしたら、
『未経験者』が想像(?)で教える茶番劇に成り下がる。
必然、『5ヵ年計画』もハリボテのまま終焉してしまう。
直近のデータでは、
近い将来(3年以内)に起業を見据えている人の割合は、
米国の『約20%』に対して、日本人は『約5%』ほど。
実に、
米国では『5人に1人』が起業・経営を目指すのに対し、
日本では『20人中19人』が会社員に留まる事を望む。
もちろん、
この調査は、起業する『意向』があるかを問うている為、
その数字がそのまま『起業家・事業家率』を表しません。
ただ、
日本の『起業家精神』が低率なのは確かで、計画を経て、
どこまで数字がアップしてくるかは、今後注目されます。
私自身、
『会社員』『事業家』両方経験した立場から分かるのは、
両者は、完全に『人種』が異なっているということです。
この辺り、
私たち『日本人』が、国籍・市民権を得たからと言って、
本質的な意味では『米国人』になれないことと同じです。
基本的に、
『会社員』は、会社(組織)のシステムにはまることで、
極論すれば、『与えられた仕事』を忠実にこなしていく。
反対に、
起業家・事業家は、他人の指示を受けることはないため、
常に、自ら思考回路を働かせて『価値』を作り出します。
後者は、
『待ち』の姿勢では、何も生まれないと知っているため、
常に、主体的に仕掛けることが習慣化されているのです。
私自身、
今日話題に挙がる『起業家精神』を身に付けることは、
経済的な観点(経済的自由の実現)でも、大賛成です。
何故なら、
『0:ゼロ→1』のクリエイティブな仕事をしている為、
報酬(収入)の観点でも、会社員と違う世界を生きます。
シンプルに、『収入レベル』が高くなるということです。
先日、
日本国内のミリオネア(純資産1億円超)を紹介した際、
2割が年収1000万円未満の会社員とお伝えしました。
この事実は、
裏を返せば『純資産1億円』を達成している人物全体の、
起業家・事業家が『8割』を占めている事を意味します。
これは、
単純に『事業家:会社員=4:1』という話ではなくて、
其々の母数まで考慮すると、天文学的な大差になります。
大袈裟ではなく、
『起業家・事業家』と『会社員』という立場を比べると、
実現可能性は、『100倍以上』の開きになるでしょう。
恐らく、
日本政府も重要視する通り、自ら起業・事業する能力は、
2022年以降の社会では、必須・必修科目となります。
その事実も、正しく理解しておいた方が良いと考えます。
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