今日のテーマは、『先人から教えてもらったブランディング』です(^_^)★
以前の公式サイト記事でも、
『マーケティング』と併せて『ブランディング』が大切という話をしました。
『ブランディング』に関して、
私が手本にした人物は身近に2人います★
①父親
②中学の時の塾の先生
この2人。
①父親
私は小さい頃から、
親父に『ああしろ、こうしろ。』と言われた事がありません。
でも、
事あるごとに、親父は自分の『考え方』を話したり、
『行動』を見せたりしてくれていました。
個人事業でゴルフのインストラクターとして働き、
お客さんを取る、『自分自身』が商品となるビジネスです。
それで、
私にいつも親父が自慢していたのは、
『自分のお客さんは、良い人ばかりやろう。』という事。
確かに、
親父のお客さんは、皆さん本当に良い雰囲気を持っていて、
人間的にも良い雰囲気を持つ方々ばかりでした。
『商売』『お客さん』を越えた濃い付き合いで、
私も小さい頃からいろいろと経験をさせて頂きました(^_^)
親父は、とても頑固な面もあって、
商売としてどんなに儲かるお客さんでも、
自分が人間的に好きじゃない人は、取らない。
この信念だけは、常に一貫してました。
そして、
その『DNA』は、
『井上耕太』にも完全に引き継がれています。
本当に、困ったことに(笑)
もう少し融通が利く性格でいたら、
『もっと、楽に生きれるのになぁ。』と本当によく思います(笑)
でも、しょうがない。
心の中で、自分自身の本心は、
『そんな人生つまらない』と思っているからです(^_^)
30歳を超えた今になっても、
自分の『気が向かないこと』は全く出来ない性分です(^_^)
②中学の時の塾の先生
皆さんが行ってたような学習塾じゃないです。
もっとこう、なんか変な塾に在籍していました(笑)
たまに勉強の話はするけど、
メインは先生が世界一周してたときの話や、
その時の時事ネタの独自視点の解説(笑)
それで、たまに塾開設当時の話もしてくれた。
広告等は、一切打たなかったと。
そうしたら、当たり前の話ですが、
最初の頃は2~3人からスタートしたと。
普通に考えたらわかりますが、
とてもじゃないけど食えませんよね(笑)
でも、その少人数の中の1人が、
どうしてもやる気ない生徒でした。
皆さんだったら、こんな時どうしますか??
『やる気』は全くないけど、
在籍してくれてたら塾料もらえるので在籍させますか??
しかし、この時の先生は違いました(笑)
塾中にその子に『車に乗れ。』と言って、家に一緒に連れて行って、
『こんな子供、見れませんわ。やめさせて下さい。』、と。
普通、『月謝払ってくれてるし、ええやん!』ですよね(笑)
でも、
塾開設当時からこの『信念』が明確にあったので、
私の行ってた頃には常に満員御礼、入塾待ちの状態です。
厳しい塾だったので、辞めさせられる人間もいて、
『空き』が出たら『キャンセル待ち』の方々が入れるんですね(^_^)
1学年、完全16名限定制。
なんで『完全16名限定』かと言うと、、、、
教室が狭くてそれが限界やったから(笑)
でも、
かなり優秀な人材を育てて、
井上耕太も輩出しましたし(笑)、16人の中から医者も2人出ました。
『お金』で入れる偏差値低い系の私立大学じゃ無いですよ。
彼らが行ったのは、慶應義塾大学の医学部ね(^_^)
以上です!
この2人の『ブランディング』の共通点は1つ。
『好きな人を、お客さんにする。』
『自分の軸を明確にし、それに徹底して従う。』
確かに、
この方法では、
スタート時点での爆発的な立ち上がりはないかも知れません。
でも、
少し長い視点で見たときに、
緩やかに、とても『強固なファン』がついてくれます。
そうなったら、強い。
そして、自分としても、とても楽しい★
最近、セミナーにしてもイベントにしても、
本当に集まってくれる方々の雰囲気が良いです。
私も、少しずつ彼らに近付いてこれたかな(^_^)
この信念は、今後も続けていきます★
『ライフワーク』駆け出しのころ、
どうしても焦ってお客さんを取りがちです。
でも、少し止まって考えてみて。
『腐ったリンゴは、1個で十分。』
1個入ったら、他の全てのリンゴが腐ります。
このことを忘れずに、
信念をもって『ライフワーク』を進めてください(^_^)★
『ライフワーク』を真剣に考える方の為に、
2017年4月15日(土)『ライフワーク実現セミナー』を開催します(^_^)★
私が『ライフワーク』を達成したノウハウを、
皆さんにも共有させて頂こうと思います。
『ライフワーク』のきっかけを掴みたい方、
素敵な『人脈』と繋がりたい方はぜひご参加ください(^_^)★
また、
『ライフワーク』を生き、理想の人生を引き寄せたい方は、
『井上耕太:起業塾』にご入塾ください(^_^)★
■井上耕太起業塾:ご案内ページ■
http://michiamokota0421.com/cram-school/
下記まで事前面談希望メールをお送り頂けたら幸いです。
井上耕太:michiamokota0421@gmail.com