『オフショア金融センター』をご存知ですか??
世界に約40の国と地域があります。
・世界の金融商品が集まり、
・税制面で有利な運用ができ、
・情報の気密性が極めて高い。
事実、そんな地域が存在します。
世界で1番有名なのは『スイス』。
世界の『お金持ち』は、
みんなここの金融機関に口座を持ちたがります。
アジアでは、シンガポール、香港など。
その他にも、まだまだ聞いたことある地名が出てきます。
ドバイ、バーレーン、キプロス、バヌアツ、マン島。
子供の頃憧れた『ベリーズ』もオフショアでした。
で、ピケティ著の『21世紀の資本』によると、
これらの地域に集まる富裕層資産は、
最低でも全世界の総資産の10%はある、と。
これ、かなりの額ですよね(^_^)
でも、『少なくとも』です。
少し考えればわかることですが、
『オフショア金融センター』の金融機関に、
情報の開示義務はありません。
『誰が』『いくら』持ってるかも、
他の人からはわからない。
それこそ、その人が罪人でない限り、
顧客情報はしっかりと守られます。
善良な市民からしたら、
これは当然守られるべき権利ですよね。
金融機関からしたら、開示するメリットも無い。
むしろ、開示することで被るデメリットは、
情報の秘匿性が守られない期間・地域からは『お金』が逃げる、ということ。
日本には、ミリオネアが約150万人いると言われています。
もしかしたら、アベノミクスによって、
数字上の『ミリオネア』はもっと増えてるかも。
で、これらの人達の多くは、
この地域のメリットを享受しています。
あなたは、どうですか??
『投資』についても、
間口はどんどん開けていると感じます。
年配の方なら納得でしょうが、
昔なら『株式投資』も『FX』も一苦労。
それが今ではPC1つで出来る時代です。
投資対象についてもアクセスの幅は広がり、
『プライベートバンク』でさえ、
もう少ししたら持つ意味さえ無くなるかも知れない。
そういった時代では、『情報』こそが全て。
もしあなたが、
今日話したら情報について知らないなら、
知ってる人に聞くのも手かも知れません。
有利なものは、上手に活用しましょう(^_^)★