今日のテーマは、『2024年、日本人にとっての波乱の年がいよいよ幕を開けた』です。
昨年(2023年)ラスト投稿で宣言させて頂いた通り、
年末年始の10日間、情報配信をストップしていました。
少しだけでしたがリフレッシュ期間を設けられたことで、
改めてこれから良質なアウトプットが出来ると考えます。
昨日(1月8日)で年末年始の大型連休も完全に終了し、
多くの方々にとっても、今日から本格稼働が始まります。
世の中の流れに合わせる形で、私もリ・スタートします。
既に、
先週末から米国市場は、新たな年をスタートさせており、
NYダウ平均株価を見ても順調な滑り出しを切っています。
それを受けて、
週明けの日本市場も、バブル期以降の最高値を更新して、
日経平均株価は3万4000円の大台突破に肉薄します。
始動して3日目なのでまだ何も評価できない時期ですが、
一般的には『ポジティブ』な印象を受ける方が優勢です。
しかし、
私見としては『2024年』という年は日本人にとって、
タイトルにも採用した通り『波乱の年』になると見ます。
そして、
それは株式市場のアップダウンという単純な意味でなく、
もっと本質的な、長期間のツケが顕在化するというもの。
恐らく、
大半の日本人が忘れ去っていると思いますが、現時点で、
大きなターニングポイントを迎えるまで半年を切ります。
それは、
2019年4月のタイミングで国民にアナウンスされて、
今年7月より実行に移される紙幣刷新なるイベントです。
2004年以来、
約20年ぶりとなる紙幣交換ですが、これは間違っても、
前回実施された時と同じ意味を持つものではありません。
直近数年間、
偽札事件のメディア報道がほぼゼロであることに加えて、
キャッシュレス決済が急速にシェアを拡大している現状。
日本政府が、
紙幣刷新の正当性を主張して、大上段に構え続けている、
『偽造防止』という表面的な理由はまったく通用しない。
予測としては、
第2四半期、新紙幣の流通が始まる直前のタイミングで、
国民に対して、何らか新たな告知があると感じています。
1つ目は、
生起確率が極めて高い、旧紙幣に対する有効期限の設定。
もう1つは、
年明け早々、少し刺激が強めな内容となってしまうため、
劇場版カイジ・ファイナルゲームを観て確認して下さい。
2024年、
日本人にとっては『フィクション』のように感じられる、
『現実』がスタートする可能性が少なくない確率である。
私自身、そのようなことを『大真面目』に考えています。
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2023年1月より【セミリタイア生活】に入っており、
オープン形式の【資産形成セミナー】の開催は未定です。
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*井上耕太事務所(代表)michiamokota0421@gmail.com
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井上耕太事務所(独立系FP事務所)
代表 井上耕太