今日のテーマは、『資産形成の選択手段にも、確実に格が存在している』です。
昨日の公式ブログでは、
『お金を保有すれば、お金持ちになれるか?』と題して、
『精神性』を身に付けることの必要性をご紹介しました。
古くから、
日本語にも『成金』『お金持ち』なる言葉が存在します。
両者とも、
『お金』というツールを保有する事は共通していますが、
本質的違いは、冒頭ご紹介させて頂いた『精神性』です。
確かに、
前者も、ハード(外側)の条件は満たしているのですが、
より重要なソフト面のアップデートが完了していません。
対して、
後者には、『お金持ち』のコミュニティに所属する上で、
相応わしい『常識感』が、身に付いていると思うのです。
そして、
『資産形成』においても確実に『格』は存在しています。
凡ゆる分野で、
『目新しいもの』が世間から高く評価される風潮があり、
対して『伝統的なもの』は軽んじられる傾向があります。
ただ、
私自身、長期的な時間をかけて『価値』を確立してきた、
伝統資産を保有することを、資産形成の王道と考えます。
実際、
多くの富裕層資産を預かるプライベートバンクにおいて、
暗号資産(仮想通貨)の受け入れは、現時点ありません。
もちろん、
同資産(仮想通貨)は、時代を変える革新的技術であり、
将来的に、無視できない存在という事に異論ありません。
しかし、
2022年現在、それは、未だ『黎明期』にあるために、
資産価値としての『安定性』は、ほぼ皆無と見做します。
仮に、
売買するタイミングが良ければ、大化けするでしょうが、
同じ確率で、資産評価額を吹き飛ばす可能性があります。
必然、
好機での投資リターンは『伝統的資産』を超越しますが、
そもそもお金持ちは『博打』を打つ必要性がありません。
『宝くじ』に当たった人物を『お金持ち』とは呼ばない。
私自身、未だ『暗号資産』を保有する予定はありません。
オープン形式(どなたでも参加可能)の主催セミナーを、
対面・オンライン形式とも、現在、定期開催しています。
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