今日のテーマは、『30歳:年収600万円、あなたはありますか??』です(^_^)★
先日、興味を強く引かれるニュースが出ました。
『埼玉で人並みの生活、月収50万円必要』
世間一般的に関心が強いテーマなので、
これを見た方もいらっしゃるんじゃないかな。
調査をまとめたのは、静岡県立大学の中沢秀一准教授です。
生活スタイルが多様化した昨今、
『人並みの生活』を定義するのは難しいですが、
調査は埼玉県在住の約3千人を対象に行われました。
モデルケースは、
30代において結婚していて、
小学生と幼稚園の子供が2人いる設定の家族。
夫は正社員として、妻はパートで働き、
住居は賃貸、自動車は持たない設定です。
一般の方々の回答7割が『持っている』と答えたものを、
『必需品』として定義しているようですね。
大まかにはこのように定義を定めていって、
その家庭における収入が、
月50万円を超えないと『人並みの生活』が出来ない、と。
この『人並みの生活』をする支出金額は、
歳を経るごとに順調に増加していきます。
夫婦が40代になれば『約650万円』に。
そして、
子供が高校・大学受験を迎える50代では、
一気に必要額は『年収820万円』まで跳ね上がっていきます。
もう一度確認しておくと、
これ、住居は『賃貸』を選択していて、
自家用車は『持たない』という条件ですからね。
『マイホーム』『自家用車』両方保有となると、
もちろんですが、さらに必要生活費も膨れ上がります。
ここで、皆さんに質問です。
『30代:年収600万円』、ありますか??
どうでしょう、皆さん、『人並みの生活』出来ますか??
『埼玉県』というところが良いポイントですが、
これより小さな地方都市ならもう少し支出は下がり、
東京・大阪等の大都市ならまだ上がりますよね(^_^)
いや、日本の中においても、
『東京』という街のコストの高さは、他とは別格かも知れません。
話を元に戻しますね(^_^)
皆さん、『年収600万円』、ある??
40代の方々は『年収650万円』、
50代の方々は『年収820万円』ですよ。
もちろん、それ以上の方もいると思います。
ただ、
今の日本の状況から言うと、
『ない』方の方が格段に多いんじゃないかなと思うんです。
普段、
私の『お金のセッション』を受講して下さる方を思い出しても、
この基準に満たない方々も結構いらっしゃいます。
事実、
この調査で調べた埼玉県における平均収入も、
『30代:411万円』と、『人並みの生活』から年間200万円も開きがあります。
これは、
『40代:485万円』『50代:545万円』と、
それ以降の年代でもギャップは変わりません。
これが、今の日本の現状なんです。
調査をした中沢准教授チームは、
結局、次のように結論付けています。
『人並みの生活をする支出は、収入を上回っている。』
『子供が大学に進学する場合、奨学金を借りる必要があり、
それすら出来ない子供は、将来さらに厳しくなる。』
これが、偽らざる『本音』だと思います。
『資産形成』をするために、
歩むべきステップはとてもシンプルです。
①毎月の『収入』を把握する。
②『支出』を地震でコントロールする。
③『タネ銭』を確保する。
④それを、長期視点で運用していく。
本当に、このステップしかありません。
今回の調査では、
多くの方々が取る行動を基準に、
『人並みの生活』を決定していました。
しかし、
これを本当の実生活でやってしまうと、
絶対に家庭は『破綻』してしまいますよ。
難しい話じゃない。
簡単な『引き算』の問題です。
もし、収入がそこまで芳しくないのであれば、
自身でコントロール可能な『支出』を抑えること。
『資産形成』を始めるファーストステップは、
まずは毎月の収支から『お金』を残していくことです。
『資産形成』に成功していく人たちは、
決して、『知能指数』『偏差値』が高い人たちではありません。
それよりも、
『自制心』を持って『時間』を味方につけた人たちが、
『経済的自由』『セミリタイア』を達成していくのです(^_^)★
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実際に、具体的な『スタート』を切る事で、
人生は希望に溢れて展開していきます(^_^)★
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