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——————–ここからが本題です!!——————–
今日のテーマは、『LCCの適正料金を計算してみる』です(^_^)★
昨日のブログでは、
台風直撃による石垣島渡航が絶たれる悲劇について書きました(笑)
その後、精神的には幾分持ち直して(笑)、
関西で充実したリフレッシュ期間を過ごしています(^_^)
心にゆとりを持つことで、
また新しい発想なんかも出てきますね★
その辺り、また後日のブログでも書いていこうと思います。
さて、昨日は僕の『LCC』初体験?を書きましたが、
・大手航空会社:イレギュラーな事態でも対応可能。
・LCC:『順調に飛ぶ』ことが大前提で、バックアップ体制は無し。
という理由で、思いっきり『感覚的に』比較しました。
それを持って、『もうLCCは利用したくない』と書いた訳ですが(^_^;)
この判断は、果たして正しいのでしょうか??
僕も一応、国立大学の理学部出身の端くれですので(笑)、
『感覚』も大切ですが『理論的』にも考えようと思います。
それで、今日のテーマ『LCCの適正料金を計算してみる』。
まず、整理しておきたい情報としては、
今回、大手航空会社として基準にした『ANA』航空料金です。
僕が石垣渡航の予定を抑えたのが2か月以上前なので、
その時点では『早得割引』みたいなのが適応されてました。
確か、それが『往復40,000円』程度だったと記憶します。
更に、LCC予約便が欠航になり、
前日深夜に急遽予約した際のANA正規料金は『片道43,700円』。
ここまでの情報を整理すると、次の通りです。
・早得割引(2ヶ月前時点):40,000円
・正規料金(前日深夜予約):43,700円×2(往復)=87,400円
次に調べるのは、『石垣島』の『台風接近数』です。
こちらは、ご丁寧にも、『1951年』から前年『2015年』までの統計が出てます。
過去『65年間』でのトータル接近数の月別推移は、次のとおり。
・5月:15個
・6月:28個
・7月:56個
・8月:80個
・9月:61個
・10月:22個
・11月:11個
『何で、これ事前に調べんかってん!』と、
自分に対して疑問の念に苛まれますが(笑)、
僕が選んだ『9月』は台風襲撃確率はとても高い。
ここでは『年間1個ペース』としましょう。
この台風襲撃により、『2日』航空便は欠航するとします。
すると、1ヶ月『30日』なので、占める割合は『約6.7%』。
つまり、『LCC』で手配した場合の航空料金は、
『6.7%』の確率でダメになる可能性があることを意味します。
ここからが少し計算ですが、
『LCCの適正料金』を『x円』とすると、種々の数字は次のように表されます。
・欠航による『LCC』のキャンセル:x円損失、確率:0.067
・LCC利用により得られるメリット:(40,000円-x円)確率:0.933
・前日正規料金予約で発生する損失:(87,400円-40,000円)確率:0.067
これらを1つの式で表すと、
(40,000円-x円)×0.933=x円×0.067+47,400円×0.067
この等式は簡単に解けて、『x円=34,144円』。
つまり、損益分岐点が『34,144円』なので、
この価格を下回ってチケット手配ができる場合、『LCC利用』は確率論的には有効になります。
もちろん、現実にはもっと様々な変数も入るので、
計算も少し複雑になりますが、『数字』はそこまで大きくブレません。
計算していくと、奇しくも『確率論』としては、
『LCC』の正当性を証明する結果となってしまいました。
僕としては、『適正価格』はもっと低くて、
『半額くらいじゃないと整合性取れない!』みたいな結果を期待しましたが(^_^;)
ただ、ここからは個々人の判断になりますが、
やはり渡航先の『結構確率』なんかを事前に調べておいて、
確率が高くなる場合は大手航空会社を利用するのが良いのかなと。
あと、ここでは『数字上』出てきませんが、
『欠航リスク』に対する『心理的不安』といったものも考慮する必要ありますよね。
『資産形成』『投資』においても同じですが、
『リスク耐性』は人によって相当バラバラです。
『ボラテリティ:変動率』がまったく同じでも、
平気な顔してられる人もいるし、心配で夜も眠れなくなる人もいる。
自身の『リスク耐性』なんかも把握しながら、
上手に『大手航空会社』『LCC』を選択していきましょう(^_^)★
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