コロナ禍、【ライフワーク・バランス】について考えてみる。

今日のテーマは、『コロナ禍、ライフワーク・バランスについて考えてみる』です。

 

 

書き出しが遅くなってしまったので、本日は少しだけ。

 

 

取り上げるテーマとしては、自分としては珍しいです。

 

 

コロナ禍、生活スタイルの変更を余儀なくされて1年、

皆さん、新しいライフスタイルには慣れましたか??

 

 

正直、私自身、未だ、順応し切れていないと感じます。

 

 

確かに、

 

 

面談等含めて、仕事の大半は『オンライン化』しており、

大企業の移行比率と比較したら、雲泥の差と考えますが。

 

 

この辺り、

 

 

『会社員』という立場のクライアントさん達から聞くには、

首都圏も関西圏も、満員電車は変わらないそうですからね。

 

 

現在、

 

 

昨年から累計で3度目の『緊急事態宣言』発令中ですが、

一般社会では、普通に『出勤』が行われているようです。

 

 

しかし、

 

 

仕事全体の8割から9割方『リモート化』していても、

順応できていないと感じるのは、ソフト(心)の部分。

 

 

以前、

 

 

公式ブログでも書きましたが、昭和生まれの人間であるが故か、

リアル(対面)を通して感じる充実感を、感じ切れていません。

 

 

明日も、

 

 

埼玉県在住の方と面談が控えていますが、先方が希望されれば、

久しぶりに、上京してリアル(対面)開催を考えていた程です。

 

 

大規模接種スタート早々、システムトラブルがあるようですが、

一刻も早く、ワクチンが行き渡り、日常が戻ることを願います。

 

 

*予め断っておくと、『ワクチン接種』推進派ではありません。

 かと言って否定派でもなく、全ての意見の違いを受入れます。

 

 

新たな『ライフスタイル』への順応という観点で言えば、

『ライフワーク・バランス』も大きなポイントですよね。

 

 

元々、

 

 

昭和の体育会系、精神論・根性論推進派という立場でしたが、

それでも、令和3年、時代錯誤だと気付き始めています(笑)

 

 

以前であれば、

 

 

会社員時代含め、才能の足らずを労働量で補っていましたが、

さすがに、最近では、そのような働き方はしなくなりました。

 

 

『40歳』の年齢を射程圏に捉えて(それでも37歳ですが)、

人生全体の『ライフワーク・バランス』を考えるお年頃です。

 

 

皆さんは、いかがでしょうか??

 

 

『新型ウイルス』の報道で、日常的に耳にするようになった、

WHO(世界保健機関)からも、興味深い報道が出ています。

 

 

ILO(国際労働機関)と共同で調査したデータで、

もしかしたら、ご覧になった方もいるかもですね。

 

 

それによると、

 

 

2016年の1年間、『長時間労働』を理由とする死亡者が、

世界全体として『約74万5000人』に上ったというもの。

 

 

この調査では、

 

 

通常労働(週35〜40時間)と長時間労働(週55時間超)を比較し、

後者は脳卒中:35%、心臓病:17%のリスク上昇があると示します。

 

 

そして、

 

 

年間死亡者『約74.5万人』のうち、75%が中高年の男性で、

『アジア』地域の人たちへの影響も大きなことが判明した、と。

 

 

一気に、『当事者意識』が出て来たのでは無いでしょうか(笑)

 

 

特に、

 

 

日本人は、元来『労働=美徳』とする風潮が世界的に見て強く、

『長時間労働』の罠に、ハマりがちな民族性であると言えます。

 

 

必ずしも『労働生産性』と直結しない所は、悲しいのですが。

 

 

更に、

 

 

現時点、最新の調査については『進行形』で続いていますが、

コロナ禍、それ(長時間労働)は、増加傾向にあるようです。

 

 

私自身、少しだけ『自覚・実感』はありますね。

 

 

以前のような、リアル(対面)形式で行う面談であれば、

20時以降にスタートすることは、ほぼ有りませんよね。

 

 

しかし、

 

 

『オンライン面談』が市民権を得て、主流になった最近は、

世間全体の『時間感覚』も、大きく変化したと実感します。

 

 

例えば、

 

 

毎日という訳ではありません、夜時間帯のオンライン面談も、

『新型ウイルス』発生前と比較すると、格段に増えています。

 

 

また、

 

 

日中の時間帯も、以前は『移動』に充てられた時間がなくなり、

『単位時間内』における面談密度が、必然高くなる傾向もある。

 

 

知らず知らずのうちに、『負荷』が掛かって来ていますね。

 

 

有名な言葉ですが、

 

 

ビジネス(事業)を継続していく上でポイントとなるのが、

『牛の涎』のように細く、長く続けるのが良いということ。

 

 

また、

 

 

割と最近読んだ、eスポーツ世界王者の方が書かれた書籍でも、

『情熱』のみをエネルギー源にする危険性が説かれていました。

 

 

『事業家』や『会社員』という立場の違いに関わらず、

共通するポイントも、多くあると感じている項目です。

 

 

皆さん、『ライフワーク・バランス』大切にしていますか??

 

 

そして、

 

 

それを『主導権』を持って、選択できる立場になる為にも、

『経済的基盤』を構築していくことは大切なポイントです。

 

 

一朝一夕にはいきませんが、長期的視点で、考えてみて下さい。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

【活動理念】
・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

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